7月15日 東京の会日曜講習会のご報告
2018年7月15日、平成30年度第2クール第1日目の日曜講習会が天風会館一階ホールにて12:30より開催されました。
今回の内容は次の通りです。
山田真次講師:心身統一法概論 タイトル ”いのちに与えられた力、その法則“
佐久間崇広さん: “逆境から得たもの”
司会は講習会を東京の会運営委員の嶋野さん、茶話会を同鹿住さん、受付は菊池(麻)、齊木さんがご担当くださいました。
78名の方々が参加され、うち会員外参加者18名(初参加 6名)でした。
まずは前講ご担当の佐久間崇広さんが登壇され、社会に出られてから思わぬ試練にあわれ、血のにじむような経験の中、天風教義を実践されて試練を克服され、現在元気に活躍されている体験談を淡々と話してくださいました。恒例の日曜講習会お菓子タイムをはさみ、短時間ですが参加者のみなさまが和気藹々と交流され、その後、新たな気持ちで山田真次講師の登壇をお迎えしました。
山田講師は天風教義の概論の基礎を抑えながらも子育てのご苦労や、素晴らしい同僚に出会われてインスパイヤされたご経験をまじえ、“天風教義をまず理解することはもちろん大切であるが、さらに、正しく考えることは心を一層研ぐことになる、さらに行ずることが天風哲学の真髄だ”と言う天風先生のお言葉をみなさんに伝えられて、講演を終わられました。
その後、19名の方々が残られて茶話会が行われ、鹿住運営委員の司会のもと、高畠東京の会代表のご挨拶を皮切りに、約1時間30分ほど、講習会の感想、翌月に開催が迫った夏期修練会のこと、ご自身の体験など、お菓子や飲み物を楽しみながら、参加者全員が一言ずつ、一分ずつの目安でお話しされ、なごやかな雰囲気のうちにも得るものの多い会になりました。